想いはカタチにしないと伝わらない。〜散々な会議に参加して〜
先週の金曜に、10ヶ月ぶりに東京本社に出張しました。
朝4時起きで家族への万全の準備を整え、お世話になるファミサポさん2人への依頼事項を整理し、主人に残りの朝の用意を託して、家族の中で一番最初に家を出ました。
金曜は、長男を英語教室と体操教室に通わせており、息子にも、2人のファミサポさんへの連絡事項も山盛りでした。
結果、天候も問題なかったので移動もスムーズでしたし、出張の目的である会議以外は、全て問題なく対応されました。家族と2人のファミサポさんに感謝です。
出張の目的であった当の会議は、私にとっては生まれて初めての、とんでもなく散々な会議になりました。
私が中心となって進めていくことになった、基幹システムの改修に関する会議で、窓口を引き継ぐことになるため、パートナー会社の担当と顔を合わせるために出張しました。
会議についていけるよう、これまでの経緯も全て把握し、次の手を明確にするため、会議に臨みました。
今回、予定では、パートナー会社から打開策としての提案を受ける予定だったのですが、パートナー会社の開口一番「どうやって進めましょう?」から始まりました。
?
提案してくれるのではないの?
と、不安が過りました。
なぜなら、もともと、こちらからパートナー会社への依頼資料を見ても、私には何がしたいのか理解できなかったので、社内では補足説明をしてもらって、理解に至りました。
今回、パートナー会社へも、別のルートで同様の説明がなされ、会議の目的が共有されているものと理解していました。
結局、パートナー会社には、私達の課題が十分に伝わっていなかったのです。
数回、積み重ねられた会議の結論は、今回、最初の課題に戻ってしまいました。
会議資料って、沢山ある必要はないですが、ポイントが伝わらない資料は意味がないことを、思い知らされました。
あと、共通言語を使って資料を作ることも一つであると再認識しましたが。
今週から、全面的に主導権を握りました。
明日は、直属の上司方と打ち合わせで握り、Project本格始動です。
金曜の疲れが未だに抜けませんが、とても大事な時なので、気を抜かずに今は踏ん張ります。