「ヒト」が生き生きと働ける環境を考えるブログ

私が約17年間勤めた会社を辞めようとしている理由と、まつわる原因を分解していきます。経営者や管理職の皆さんに、ふと考えて頂きたいことを記事にしています。

またも、リストラニュース

私は、医療に関わる仕事をしており、業界情報は色々と気になるのですが、製薬業界でも再びゴングがなったようですね。

私自身、新卒時代は大手外資系メーカーでMRをしていたので、この手の記事は、自分のことのように感じます。

diamond.jp

また、以前に以下の記事を記載しました。

あちこちで、こういった状況が起こっていくでしょうね。

bluemiyumiyu.hatenablog.com

 

自分の身の置き方にも危機感を感じる中、時代の流れに合わせて、自らの思考を変革し続けないといけないと感じています。

 

とても大変なことを言っているように思われるかもしれませんが、電話機に例えると、ダイアル式の電話が家にあった時代に生まれ、プッシュ式電話に代わり、携帯電話が普及したかと思うと、今はSNS上での通話が普通になってきました。

この先の通話はどうなっていくのでしょう?IoTの世界では、もっと小さな小物で通話もできるようになっていのかも?と思ったりします。

高齢になる40年後には、ドラえもんの世界が目の前に来ていて、訳のわからない仕組みに囲まれているのかもしれません。

 

そういった形で世の中が進化していくとき、自分はどうやって生きていけるのだろう?と、最近、良く考えます。年金も当てにはしていませんし。

 

また、今後の人口比率の推移を見てゾッとしてしまいました。

6年後には、65歳以上の国民の割合が、30%を越えるんですね。

私の息子達が、今の私と同じ年齢になる頃には、それが38%だそうです。

現役世代が、どうやってこの38%を支える世の中になるのか、考えるだけでウンザリしてしまいます。

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/gaiyou/img/z1_1_02.gif

参照:http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/gaiyou/s1_1.html

 

参照元の各種データを拝見しますと、40年後に女性の平均年齢は90歳を越えるようです。

・・・ということは、私はあと、50年は生きるのかもしれません。

まだ、人生の折り返し地点にもいないようです。

 

自分自身のこともそうですが、この激変の時代を、子供達が健やかに逞しく生きていけるよう、一緒に成長していきたいと思います。