私の炎上記録(期末期初の社内、年度末年度初めの子どもたちのこと)
3月・4月、ブログを更新する気持ちのゆとりがありませんでした。
仕事では、前回記事の続きが炎上しています。
管理職のみなさまの言動が部下に与える影響力は絶大です。管理職のみなさまのパフォーマンス如何で、配下のメンバーが歩む当面の道が決まります。
私が所属する社内では、心労過多により、徐々にパフォーマンスが落ちていくヒトが目につくようになりました。
私自身は、これまでの経験も功を奏して(?!)すぐに立ち直りますが、これまでの経験次第では、コミュニケーションに悩む「初めての壁」となるヒトもおられます。
私のプロジェクトチームの東京メンバーは、半期の考課面談を境に、全員にメンタル不良が発現してしまいました。私は、チームメンバーのフォローにかなりの時間を使いました。直属の上司・その上の上司との意見交換等も、何度も実施しました。
「会社の利益を何よりも優先」した人事が問答無用に行われている中、10月の組織改編に向け、「ヒト1人1人の成長を見守りながら、同時に会社を成長させたい集団」が水面下で動いています。ただ、後者は経営上での説得力には乏しく、相変わらず弱い立場です。
私は、後者の上長を支援しながら、最大のパフォーマンスを発揮できるチームを作って実証しようとしている段階です。Projectは、紆余曲折しながらも何とか前進しています。
プライベートでは、卒園式・入学準備・入学式・授業参観・家庭訪問を終え、5月は地域の運動会・小学校の体育大会と、まだまだイベントのオンパレードです。
それらの周知のイベントとは別に、一番悩んでいたのは「子ども達の習い事」です。
息子は英語・体操・ソフトボール、娘は英語・体操・音楽教室に通っています。
娘の英語と体操はこども園内で習えたので、息子の習い事と休日の習い事だけを、なんとか送迎のやりくりをしたら良かったのですが、娘が小学生になると、送迎が2倍に増えます。
4年生になった息子には、合鍵を渡して習い事を通うことを任せても良かったのですが、時間の管理に加え、友達との遊び・習い事通いを自己管理できる状況にはまだなく、習わせ続けるならもう少しだけ大人のフォローが必要です。働くママたちは、こういった点をどういう工夫をされるのか?色々な考え方があるようですが、私なりに私たちに合うと思う形で乗り切ります。
また、それらに加え、私自身が子ども達が英語に触れる環境に疑問を持ち続けていました。私は、勉強としての英語ではなく、コミュニケーションツールとしての英語に触れさせてあげたいと思っていたので、今回の送迎の課題を機に、英語に触れる環境を洗いなおしました。この検討に一番時間を使いました。
検討した結果、4月からは、週に1回、自宅に外国人女性に来ていただいて、家族で英語で会話する時間を作ることにしました。
23歳のイギリス出身の女性、彼女と同じ時間を過ごすことで、とても楽しく英語に触れる時間を得られるようになりました。子ども達も「習い事」ではなく、既に彼女を「家族の一員」としてコミュニケーションをとるような雰囲気で、頑張って英語を使おうとしています。当分、この環境を維持していきたいと思っています。
私の会社員としてのタイムリミットも、あと3年を切りました。
限られている時間、この1年1年を、子ども達の成長と共に、自分自身も進化しながら、先を見ながら進んでいきたいと思っています。