男性の育児休暇取得について
私は毎日、複数のメルマガを受信して、気になる記事を流し読みしています。
日経DUALも、1人目を妊娠してから読み始めたと思うのですが、有料会員制度を利用するまでの価値は感じておらず、無料で見れる分だけ、気になる記事を読ませていただいています。
先日、以下の記事に出会いました。
無料部分しか読んでいないので、有料部分でどんな記事が記載されているのか存じませんが、無料で拝見できる部分に、以下の記載がありました。
2015年以降、「男性育休取得率100%が当たり前」となっており、配偶者の妊娠報告があると、「いつ育児休職を取得する予定か?」と上司が尋ねることが自然になっている。
以前、以下の記事を記載しましたが、「こういった質問が、自然に出てくる会社があるとは!」と、感動してしまいました。
こういった会社、日本には何割あるのでしょう?
「企業文化」は、どこにもあると思いますが、その中身は、経営者の皆さまのお人柄が現れていると思います。
「会社の方針」を決めるときに、何を軸にして意思決定するのか。
私は、男性が必ずしも育児休暇を取得する必要はないと思っていますが、取得したい「ヒト」が育児休暇を取得できない環境は、変える必要があると思います。
今回は、該当企業が育児に直結する事業をなさっていますので、企業として推進した方が、メリットも色々とあると思われますが、
事業は問わず、「ヒト」を本当に「人財」と考える経営者なら、個別の配慮はあっても、男女異なる質問はなさらないだろうと思いました。